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『神儒弁疑』

 二丁掛、四丁張。全7枚(推定)のうち5 枚を所蔵。見返し・題簽・跋文・奥付を含む。横の長さ87~89cm、縦の長さ21.6~23.3cm、厚さ1.7~2.1cm。宝暦11年(1761)、浪華の版元、中井敬信によって刊行された。
 上下2種の版木とも、画数の多い文字や小さな文字も多く、彫り師のすぐれた職人技がみられる。版下(はんした)(原稿の紙)を裏返しにして貼り付けてから彫っていったので、文字は左右反転、行の進行も左から右になっている。これに摺り師が刷毛で墨を塗り、和紙を乗せ、紙背からバレンでこすって印刷し、製本した。

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