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ジェイン・オースティン『高慢と偏見』

 これは、「私の大事な子供」と言って、ジェイン・オースティンも大いに気に入っていた作品である。
 当時の小説は通例三巻本であった。サイズはおよそ18×11.5㎝で掌にのり、一行の字数は少なく、行間もゆったりしていて読みやすい。初版は1813年1月に出て、およそ1500部が完売され、同年10月に第2版、1817年に第3版が出て、かなりの収益があったようだが、最初に版権を出版社に110ポンドで譲ったので、オースティン自身の収益はなかった。

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