『デトロイト ビカム ヒューマン』から考えるゲームの中の「話す・書く・伝える」『デトロイト ビカム ヒューマン』から考えるゲームの中の「話す・書く・伝える」

ゲーム作品におけるSF世界のコミュニケーションを分析。
キャラクターの身体性を観察し、未来の「伝える」を探ります。

©2018 Sony Interactive Entertainment Europe. Developed by Quantic Dream.

高尾 俊介

講師

甲南女子大学文学部メディア表現学科講師

高尾 俊介

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講義テーマをさらに深めるための関連資料

参考文献

  • Quantic Dream開発『Detroit: Become Human』(ソニー・インタラクティブエンタテインメント、2018年)
  • さやわか著『僕たちのゲーム史』(星海社新書、2012年)pp.10-11
  • 菅野創+やんツー《Avatars》(2017年)https://special.ycam.jp/avatars/
  • ittousai「Google、Pixel 4に「Soli」レーダーを搭載。ハンズフリー操作でアンビエント・コンピューティングへ一歩」(Engadget、2019年)https://japanese.engadget.com/jp-2019-07-29-google-pixel-4-soli.html
  • Neuralink「Introducing Neuralink」(2019年)https://youtu.be/kPGa_FuGPIc
  • アイザック・アシモフ著、小尾芙佐訳『われはロボット 決定版』(ハヤカワ文庫SF、2004年)
  • ※スライドで使用している映像、画像の一部には、教員による網かけなどの編集がなされています。

講義から思い起こされた受講者のエピソード

高尾 俊介
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声にしないで。文字で伝えて。声にしないで。文字で伝えて。

文字の誕生にはじまり、まだ見ぬ未来のメディアまで、
インターフェイス研究者・水野勝仁とともに、その変遷を追っていく。(全5回)

人類の歴史を行き来しながら、私たちが普段当たり前のものとして使っている「文字」「電話」「SNS」などを考えると、これらが不思議なものに見えてきます。みなさんと一緒に「話す・書く・伝える」に関するメディアテクノロジーを体感しながら、考えていけたらと思います。
水野 勝仁

甲南女子大学文学部メディア表現学科准教授

水野 勝仁

甲南女子大学文学部メディア表現学科准教授

水野 勝仁

1977年生まれ。メディア・アート、インターフェイス研究者。国際基督教大学卒業。名古屋大学大学院情報科学研究科博士後期課程修了(博士・情報科学)。現在、甲南女子大学文学部メディア表現学科准教授。メディア・アートやインターネット上の表現をディスプレイと向かい合い続けるヒトの認識のアップデートという観点から考察しつつ、同時に「ヒトとコンピュータの共進化」という観点からインターフェイスの研究も行っている。

携帯電話を握りしめたアンドロイドが耳を澄ます携帯電話を握りしめたアンドロイドが耳を澄ます

遠い未来の社会を舞台としたアニメ・ゲームなどの作品から、
未来と現在における「話す・書く・伝える」を多様に紐解いていく。(全3回)

このシーズン2ではSFやファンタジーのような物語世界における,架空のコミュニケーションの有り様を手がかりにして、存在しうるメディアテクノロジーについて考えていきます。そこでは、未来と現在の私たちの「話す・書く・伝える」を比較していくことになるでしょう。
高尾 俊介

甲南女子大学文学部メディア表現学科講師

高尾 俊介

甲南女子大学文学部メディア表現学科講師

高尾 俊介

1981年生まれ、情報科学芸術大学院大学修了(修士・メディア表現)。メディア研究者、クリエイティブコーダー。詩を書くように自由にコードで自己表現する活動、デイリーコーディングを提唱、実践している。近年のデジタルテクノロジーの民主化に伴って、リベラルアーツとしてのメディア表現に関心を持ちながら作品制作を行っている。

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