携帯電話を握りしめる『ほしのこえ』から考える携帯電話の思い出携帯電話を握りしめる『ほしのこえ』から考える携帯電話の思い出

アニメーション作品『ほしのこえ』における道具のあり方に着目。
携帯電話のデザインと機能が人にもたらす認識について考えます。

水野 勝仁

講師

甲南女子大学文学部メディア表現学科准教授

水野 勝仁

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講義テーマをさらに深めるための関連資料

参考文献

  • 新海誠監督『ほしのこえ』(コミックス・ウェーブ・フィルム、2002年)
  • 藤子・F・不二雄 てんとう虫コミックス『ドラえもん』第19巻(小学館、1980年)pp.88-89
  • KSM「34年前のドラえもんにiPhoneの登場を予言していたひみつ道具があった!?【追記】」(iPhone Mania、2014年)https://iphone-mania.jp/news-39693/
  • Apple「Designing Fluid Interfaces」(2018年)https://developer.apple.com/videos/play/wwdc2018/803/
  • 山形一生《Message》(2018年)
  • エキソニモ《I randomly love you / hate you》(2018年)
  • Sembo「今の時代の人間て、映画の初期に汽車が画面に向かってくる映像に驚いて逃げ出した、映像リテラシーの低い昔の観客みたいに、感情的な煽りに対して、率直に反応してしまうリテラシーの低さがあるんじゃないかと。今の政治やらの状況見てると、そんな過渡期を感じる」(2019年7月27日Tweet)https://twitter.com/1000b/status/1154976522203062272?s=20
  • クリストファー・ノエセル/ネイサン・シェドロフ著、安藤幸央監訳『SF映画で学ぶインタフェースデザイン アイデアと想像力を鍛え上げるための141のレッスン』(丸善出版、2014年)p.54
  • ※スライドで使用している映像、画像の一部には、教員による網かけなどの編集がなされています。

講義から思い起こされた受講者のエピソード

水野 勝仁
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水野 勝仁

甲南女子大学文学部メディア表現学科准教授

水野 勝仁

甲南女子大学文学部メディア表現学科准教授

水野 勝仁

1977年生まれ。メディア・アート、インターフェイス研究者。国際基督教大学卒業。名古屋大学大学院情報科学研究科博士後期課程修了(博士・情報科学)。現在、甲南女子大学文学部メディア表現学科准教授。メディア・アートやインターネット上の表現をディスプレイと向かい合い続けるヒトの認識のアップデートという観点から考察しつつ、同時に「ヒトとコンピュータの共進化」という観点からインターフェイスの研究も行っている。

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高尾 俊介

甲南女子大学文学部メディア表現学科講師

高尾 俊介

甲南女子大学文学部メディア表現学科講師

高尾 俊介

1981年生まれ、情報科学芸術大学院大学修了(修士・メディア表現)。メディア研究者、クリエイティブコーダー。詩を書くように自由にコードで自己表現する活動、デイリーコーディングを提唱、実践している。近年のデジタルテクノロジーの民主化に伴って、リベラルアーツとしてのメディア表現に関心を持ちながら作品制作を行っている。

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